U CLINICのスレッドによる鼻形成の特徴
デザイン
鼻翼の幅に関しては、単に狭くすれば良いものではありません。
目の横幅や目と目の間、鼻先の大きさとのバランスによって、印象が変わります。
そのため、U CLINICクリニックではなりたい印象と、顔のバランスを考慮して幅を決めます。
笑った時の鼻翼の広がりを抑える
大鼻翼軟骨の外側基部周囲についている上唇鼻翼挙筋・鼻筋・大頬骨筋・小頬骨筋・上口唇挙上筋などの筋肉が複合的に作用することで、笑うなどの表情により鼻翼を広げます。
これらの複合的に作用する筋肉の一部を軟骨基部と切り離すことで、術後の鼻翼の広がりを抑えます。
さらにそれらの筋群を筋弁として用います。
この手術方法は当院独自の方法です。
術後の横に広がり傷跡が目立つことを防止
皮膚や皮下組織だけを切り取り、縫合する手術の場合、皮膚は元の位置に戻ろうとし、鼻翼が再度広がり、形が変わることや、傷跡が赤く目立ってしまうことがあります。
U CLINICクリニックではそうならないために、皮下組織で筋弁を作り、前鼻棘骨膜へ固定することで、後戻りしないような工夫をしています。
これにより、皮膚が引っ張られることなく、鼻翼縮小後の特有な異形になることなく、傷跡も引っ張られないため、目立ちにくくなります。
「向いている方」と「向いていない方」について
向いている方
向いていない方
目のバランス、鼻尖と鼻翼のバランスによっては向いていない方がいる
「利点」と「欠点」について
利点
鼻が小さくまとまって見える
傷がなくなることはないが、傷はちょうど溝になる所にあたるため気付かれにくい
欠点
1週間テーピングが必要
傷の赤みが目立たなくなるまで3ヶ月程度はかかる
スレッドによる鼻形成の施術方法
鼻毛をカットし、点滴を開始する
マーキングをし、消毒、注射の麻酔をする
マーキングにそって皮膚を切除する
中の筋肉を骨膜に縫い付け、鼻翼が広がらないようにする
皮膚を縫い閉じる
テーピングをする
施術内容の詳細
手術時間
約30分
ダウンタイム
7日前後
抜糸
7日目
術後の通院
1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後
ダウンタイム詳細
傷の赤み
3~6ヶ月
腫れ
基本的には術後からほとんど目立たない
洗顔
抜糸してから可能(傷を濡らさなければ可)
化粧
抜糸してから可能
シャワー
傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴
1週間後から可能
運動
1週間後から可能
その他
—
上記は一般的な経過であり、個人差があります。
料金
鼻翼縮小
¥300,000
※ 静脈麻酔代、薬代込み