脂肪吸引する部位周辺に、約3~5mmの小さな切開を行ない、そこに細い管を挿入して脂肪細胞を吸引により取り除きます。
顎周りのぜい肉を取りたい方、頬の厚みをなくしたい方など、二の腕の脂肪が気になる方など、部分痩せしたい方におすすめの施術です。
※施術前後の写真は、保健所の指導に基づき掲載しています。
適応部位
頬・顎・上腕・ウエスト・上下腹部・大腿内側・大腿外側・大腿膝上・足首
「向いている方」と「向いていない方」について
向いている方
- 部分的に脂肪がついている方。
向いていない方
- 全体的に脂肪がついている人
- 減量を望んでいる人
「利点」と「欠点」について
利点
- 多少太っても吸引部は相対的に脂肪がつきにくい
- 部分痩せが可能である
欠点
- 筋肉の緩みや内臓脂肪は変わらない為、ぽっこりとしたお腹が改善できるとは限らない
- マッサージ等セルフケアが不十分な場合、凸凹が残ることがある
- 吸引後太った時に、吸引部だけ脂肪がつきにくい、段差になることがある
脂肪吸引の施術方法
- 吸引部にマーキングをし、点滴を開始する
- 消毒し、注射の麻酔をする
- 小切開し、脂肪をくずす
- 吸引管で脂肪を吸引する
- 表皮を縫合する
- 吸引部位を(ガードルやバンテージで)圧迫する
施術内容の詳細
手術時間 | 範囲により異なるが約30分~1時間 |
ダウンタイム | 10~14日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸) 2週間後 1・3ヶ月後 |
ダウンタイム詳細(身体の場合)
傷の赤み | 3ヶ月 |
腫れ | 腫れ、内出血斑が消失するのに2~3週間程度 |
洗顔 | 当日から可能(傷を濡らさなければ可) |
化粧 | 当日から可能 |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 1週間後から適度な運動は可 |
その他 | 吸引部に対して硬さを取るために、手術の2週間後からマッサージを行う必要あり。 超音波を行うのも効果的。(20分2,000円) マッサージを行わないと将来的に凸凹が残ることがある。 また吸引部は1ヶ月程度ガードルなどで圧迫が必要 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
ダウンタイム詳細(顔の場合)
傷の赤み | 3ヶ月 |
腫れ | 1~2週間程度 |
洗顔 | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
化粧 | 翌日から可能 |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 1週間後から適度な運動は可 |
その他 | 24時間はバンテージで圧迫し、その後も抜糸までの間は出来るだけ圧迫を行う。 吸引部に対して硬さを取るために、手術の1~2週間後からマッサージを行う必要あり。 超音波を行うのも効果的。(20分2,000円) マッサージを行わないと将来的に凸凹が残ることがある。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
料金
脂肪吸引(1部位または1対) | ¥300,000(税込¥330,000) |