部分切開法は、マイクロ切開法とも言われています。
切開法のように二重が固定されるわけではありませんが、埋没法より取れにくい二重の形成ができます。また、傷は切開法より残らないので、埋没法と切開法の間に位置する手術方法となります。部分切開した部位から眼輪筋および脂肪を取り除き、厚ぼったいまぶたをすっきりさせることが可能です。
埋没法より高い位置でラインを作りたいけれど、傷跡も気になる方、二重とまぶたの厚みも少しスッキリさせたい方にはおすすめの施術となります。
※施術前後の写真は、保健所の指導に基づき掲載しています。
U CLINICの部分切開法の特徴
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- バランスを整える
- 二重のラインだけでなく、目の形、まぶたの厚さやお顔全体のバランスなどをみながら自然なラインをデザインしています。
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- 痛みへの配慮
- 痛みに配慮した施術をおこなっております。
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「向いている方」と「向いていない方」について
向いている方
- まぶたの皮膚に余りがなくて、まぶたの上の脂肪が多く、二重でもまぶたの重たさが気になる方。
- 脂肪が多くて、楊枝などで跡をつけても放すと元に戻ってしまう方。
- 切開法までは考えていないが、なるべく取れてしまうリスクを避けたい方。
向いていない方
- 加齢に伴い皮膚が余っていて二重のラインが隠れている方。
「利点」と「欠点」について
利点
- 切開法にくらべ、腫れの期間が短い。
強い腫れは2~3日で、1~2週間でほぼ落ち着く。(20~30%くらいの人が内出血を起こすことがある。これは糸を通す針や麻酔の注射針が血管にあたって起きるものであるが、2週間程度で落ち着く。) - 傷は3~5mm位で2~3ヵ所です。
- 糸で縫わなかった場合、4~5日後には化粧が可能。
(糸で縫った場合は抜糸するまでの7日間、縫合部位のメイクはできない。)
欠点
- 目の形が変わらない。つまり、末広がり(目尻にいくほど二重の幅が広がっていくタイプ)を平行(目頭から目尻まで、目のフレームと二重のラインが常に平行)にすることは出来ない。無理にするとラインがきれいに出ない。
日本人の場合、平行二重を希望する場合は目頭切開も併用が必要になる人がほとんどである。 - 脂肪の切除を行う場合、内出血や腫れがでることがある。
- 脂肪をとることはできるかが、部分的であり、切開法でとれる量よりは少ない。
- 平行型
- 未広型
- 奥二重
- 一重
部分切開法(小切開法・マイクロ切開法)の施術方法
- 1.
先生と相談しラインを決め、マーキングする。 - 2.
消毒し、注射で麻酔する。 - 3.
瞼の表面に、2~3箇所穴をあける - 4.
穴から部分的に眼輪筋を切除し、脂肪を取り出す。 - 5.
取り出した脂肪を電気メスで切除し、瞼板に糸をかけ、二重をつくる。 - 6.
糸を切り、針穴に結び目を埋め込む。 - 7.
(針穴の大きさにより縫う場合がある。)
施術内容の詳細
手術時間 | 約30分 |
抜糸 | 縫った場合 7日目 |
術後の通院 | (抜糸日) 1・3ヶ月後 |
ダウンタイム詳細
傷の赤み | 3ヶ月 |
腫れ | 強い腫れは2~3日 1~2週間でほぼ落ち着く 内出血の有無で長引くことあり |
洗顔 | 当日から可能(表面を縫った場合は抜糸してから可) |
化粧 | 4~5日後から可能(表面を縫った場合は抜糸してから可) |
シャワー | 当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | ウォーキング程度なら当日から可能。激しい運動は1週間後から可 |
その他 | コンタクトは1週間後から使用可能。(ディスポなら当日より可) |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
料金
部分切開法(小切開法) | ¥200,000(税込¥220,000) |