瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)形成とは?
怪我などでできた傷あとのことを「瘢痕」と言います。瘢痕拘縮はその瘢痕により引き起こされてしまうひきつれや関節などを自由に動かしにくくなった状態です。
原因
皮膚に赤みや盛り上がりが出てしまうケロイドなどが関節部分や口周りに出来てた場合、瘢痕拘縮が起こりやすいです。(傷の大きさや部位によって症状は異なります。)
一度起こってしまうと、その皮膚が柔らかくなるまで時間がかかります。
症状
皮膚のひきつれや引っ張ったような感覚が出ます。
治療法
瘢痕拘縮が起こった場合、症状の度合いによって治療法が異なります。
①外用薬など
症状が軽度の場合ステロイドテープや注射で解消させます。
②手術
皮膚の引っ張りをなくすよう瘢痕を切除するなどの手術を行います。
料金
瘢痕拘縮形成 | 顔 | 約¥37,980(保険適用の場合) |
その他 | 約¥24,180(保険適用の場合 |