形成外科とは
形成外科は、数ある専門科の中のひとつです。
体表の外科として、身体の変形に対して機能、形態の治療をする外科学の一分野です。
場合により皮膚科、美容皮膚科、美容外科、整形外科、耳鼻咽喉科、口腔外科、眼科、泌尿器科、産婦人科、外科等とも連携を行います。
形成外科は、数ある専門科の中のひとつです。
体表の外科として、身体の変形に対して機能、形態の治療をする外科学の一分野です。
場合により皮膚科、美容皮膚科、美容外科、整形外科、耳鼻咽喉科、口腔外科、眼科、泌尿器科、産婦人科、外科等とも連携を行います。
目鼻立ちと同じくらい顔の印象を左右するのがほくろやいぼです。
ほくろは先天性のものと、生活習慣の乱れや肌への強い刺激、強い紫外線を受け続けることによって
作られる後天性のものがあります。
いぼは後天性のもので、傷口から入り込むウィルス感染症によって作られます。
ほくろやいぼが顔の目立つところにできてしまい、気になってしまったり、衣服の着脱時に擦れて痛いなど、
日常生活に支障をきたすと長年のストレスになってしまいます。
また、ほくろやいぼは皮膚悪性腫瘍(メラノーマ)である場合がまれにあります。
ほくろとは、医学的には色素性母斑、母斑細胞母斑と呼ばれます。
皮膚にメラノサイト(色素細胞)に似た良性の母斑細胞が集まることにより生じます。
母斑細胞はメラニン色素をもつため、母斑細胞の分布・位置や量によって褐色~茶色~黒色の色となり、
しみのようなたいらな色素斑から隆起した病変など、さまざまな色調および形状をとります。
成長の過程で学童期から思春期以降に出現してくるもの(後天性色素性母斑)と、
生まれつきあるもの(先天性色素性母斑)があります。
茶色や黒色、盛り上がっていたりなかったりと、色や形状もさまざまで、
顔・腕や足・頭など皮膚のあらゆる場所にできます。
深さもさまざまで、表皮と真皮の境目部分だけにできるほくろや、より深い真皮の中だけにできるほくろ、
その両方にできるほくろもあります。
また、見た目がほくろとよく似ている「悪性黒色腫(メラノーマ)」は、
状態や患者さまのライフスタイルに合わせて、
形成外科医が治療後の傷跡にも配慮し仕上がりの美しさにこだわって治療法をご提案します。1.切除法 (保険診療)
2.レーザー (自費診療)
3.くり抜き法 (保険診療)
4.冷凍凝固療法、液体窒素 (保険診療)
5.その他(植皮、皮弁形成等) (保険診療)
切除法は、メスを用いて脂肪組織の深い部分まで切り取り、ほくろを除去する方法です。
手術 | 局所麻酔で行います。 |
抜糸 | 5~7日 大きさにもよりますが5分前後です。 |
術後の通院 |
1週間後、1か月後
病理提出をしている場合、1か月後の診察で病理結果説明を行います。
|
水に対して吸収される医療用の炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)「アキュパルス」を使用します。
炭酸ガスレーザーとは、エネルギーはほぼ皮膚表面で吸収され、周辺組織への影響を少なく抑えつつ、
照射部位の細胞内水分を一気に気化・蒸散させ細胞を破壊し、同時に周辺を凝固させ止血も出来るので
様々な治療に使用されます。
また、炭酸ガスレーザーに似た電気焼灼法という電気メスの高周波電流によって
ほくろやいぼを焼灼して除去する治療法があります。
レーザー処置 | 局所麻酔で行います。 大きさにもよりますが、1箇所5分程度です。 |
抜糸 | ありません。 |
術後の通院 | 14日目 術後14日目まで軟膏+テープの処置を毎日していただきます。 |
その他 | テープ保護終了後、創部が落ち着くまでは 摩擦、乾燥、紫外線対策に気をつけていただきます。 |
くり抜き法は、メスを用いて、ほくろを円柱状にくり抜く方法です。
くり抜いた部分は、皮膚に穴が開いた状態ですが、通常では縫合せず、
自然に治るのを待ちます。
但し、大きいほくろをくり抜いた場合、傷が治るのの時間がかかるため
巾着のように糸をかけて絞り、穴を小さくしておくこともあります。
手軽な方法ではありますが、当院では形成外科医が施術を担当しますので、
より傷跡が目立ちにくく組織の取り残しがない切除法で基本的には手術を行っています。
手術 | 局所麻酔で行います。 大きさにもよりますが、1箇所10分程度です。 |
抜糸 | ありません。 大きさによっては縫合し、5~7日後に抜糸が必要な場合があります。 |
術後の通院 |
14日目
術後14日目まで軟膏+テープの処置を毎日していただきます。
|
その他 |
テープ保護終了後、創部が落ち着くまでは摩擦、乾燥、
紫外線対策に気をつけていただきます。
|
冷凍凝固は皮膚のできものに-196度の液体窒素を当てて凍傷を起こし、できものを壊して取り除く治療です。
冷凍凝固治療後は時間とともにできものが壊れ、かさぶたになって剥がれ落ちます。
ウイルス性イボの治療として行いますが、ほかにも首イボ(アクロコルドン、スキンタグ)や
老人性イボ(脂漏性角化症)などに使われる治療です。
当院ではスプレータイプに機械を用いて液体窒素の治療を行います。
場所や大きさによっては綿棒やピンセットによる冷凍凝固を選択し、患者さまの症状に適した治療を行います。
2週間〜1か月に1回ほどの間隔で治療を繰り返します。液体窒素を強く当てると治りは早いのですが、
その分痛みが強く、水ぶくれの症状なども強く出ますので、反応をみながら治療します。
液体窒素置 | 局所麻酔などの麻酔は使用せずに行います。 大きさにもよりますが、1~2分程度です。 |
抜糸 | ありません。 |
術後の通院 |
2週間〜1か月
|
その他 | 水ぶくれなどが出来た場合、 ガーゼ等で保護して頂くことがあります。 |
数mm以上の場合は紡錘形に切除して縫い合わせる方法が一般的な治療法ですが、
さらに大きい場合は、2、3回に分けて少しずつ切り取って縫い寄せる方法もあります。
指や関節部分などの縫い寄せるのが難しい部位、大きさなどによっては、
周囲の皮膚を移動(局所皮弁)して傷をふさぐこともあります。局所皮弁でふさぐことができない場合は、
皮膚移植(植皮)をすることがあります。
手術 | 局所麻酔で行います。 大きさにもよりますが30~60分前後です。 |
抜糸 | 7~14日 |
術後の通院 | 1週間後、1か月後 病理提出をしている場合、1か月後の診察で病理結果説明を行います。 |
治療後の傷跡にも配慮し仕上がりの美しさにこだわって、形成外科医が全て治療を担当いたします。
皮膚皮下腫瘍 2cm未満 露出部 | 3割負担の場合約8000円 |
皮膚皮下腫瘍 3cm未満 非露出部 | 3割負担の場合約7000円 |
※大きさ、個数によりご料金は変わります。
1mm | 3000円 |
皮膚皮下腫瘍 2cm未満 露出部 | 3割負担の場合約8000円 |
皮膚皮下腫瘍 3cm未満 非露出部 | 3割負担の場合約7000円 |
いぼ冷凍凝固法 | 3箇所以下 | 3割負担の場合630円 |
4箇所以上 | 3割負担の場合780円 |
皮弁形成 25平方センチメートル未満 | 3割負担の場合約13500円 |
全層植皮 25平方センチメートル未満 | 3割り負担の場合約30000円 |
※施術により異なります
Q、治療後に傷跡は残りますか?
A、どの施術も無傷ではありません。
切除したいイボ・ほくろの状態により、傷跡が残りにくく目立ちにくい施術方法をご提案します。
組織上は傷が残っていても、見た目上は分からないこともあります。
Q、どのくらいの期間で除去した跡が目立たなくなりますか?
A、除去するイボ・ほくろの大きさにもよりますが、フラットな状態であれば1~3ヶ月経過したあたりで
目立たなくなってきます。膨らみがある状態であれば3~6ヶ月程度の時間がかかる場合があります。
症状や体質などでf個人差がありますので、まずはご相談ください。
Q、1日にいくつくらい除去できますか?
A、大きさや除去する場所によっても除去可能な個数は変動しますが、
患者さまのご負担を一番に考えながら施術をすすめてまいります。
Q、再発のリスクはありますか?
A、 Co2レーザーの場合、皮膚が凹まないように削っていきますので、ものによっては再発のリスクがあります。
再発した場合、3か月程度期間を空けて頂ければ再度治療が可能です。但し、料金は再度発生いたします。
切除法の場合、肉眼的に確認を行いながら切除していきますので、基本的には再発は起こりません。
但し、細胞レベルで組織が残っていた場合、再発する可能性があります。
Q、施術後に気をつけることはありますか?
A、施術後は患部が刺激に弱い状態となっています。日焼け止めを塗る、帽子や日傘を活用するなど、
紫外線対策を十分に行ってください。また、赤みが残っている間は、色素沈着のリスクがありますので
乾燥や摩擦にも注意をしてください。
Q、施術後に傷が赤く盛り上がっていますが大丈夫ですか?
A、施術後1~3か月は赤みや盛り上がりが続きますが、徐々に治まっていきます。
3~6か月以上経っても赤みや盛り上がりが引かない場合はケロイドの兆候です。
飲み薬や貼り薬、注射などでケロイドの治療を行います。心配な症状がある場合は、早めにご相談ください。
Q、ほくろ除去クリームでほくろを取ることは出来ますか?
A、ご自身でほくろ・いぼ・しみを除去出来る海外製のクリームがあります。
こういった商品を皮膚に使用したことで、化学熱傷や壊死を伴う潰瘍などの健康被害の報告があり、
厚生労働省より注意喚起が行われています。ほくろ除去は医師による適切な判断のもとで行われる医療行為す。
通常、医療機関では強アルカリ性のもので皮膚を腐食させてほくろを取ることはありません。
ほくろ・いぼ・しみなどについて悩みがあるときは、まず医療機関を受診し、医師に相談しましょう。
Q、ダーモスコピー検査とは何ですか?
A、ダーモスコピーとは、ライトがついた拡大鏡のような診療器具です。
これを使用することにより、痛みを伴うことなく皮膚病変の表面を拡大して詳しく観察し、
より正確な診断が可能となります。健康保険も適用される検査です(自己負担額は数百円程度)。
ほくろやしみをダーモスコピーで観察すると、皮膚表面の色素の状態が詳しく診察でき、
その色調や色素のパターン、分布などから、メラノーマと色素性良性疾患
(ほくろ、しみ、血まめ、他の皮膚良性腫瘍など)を正確に診断できる確率が高くなります。
この検査は現在広く普及しており、メラノーマの早期発見・早期治療に繋がっています。
但し、全てがダーモスコピーで正確な診断が出来る訳ではありません。確定診断を行うには、
組織を取り病理検査で調べる必要があります。
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 20代 |
施術名 | CO2レーザー(炭酸ガスレーザー) |
施術日 | 2022年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 施術後3か月 ほくろのある部分を炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で削る治療を行いました。 削った部分の傷跡は2週間かけて新しい皮膚を作り、傷跡が目立ちにくくなるまでに3~6か月程度かかります。 |
---|---|
施術費用 | 1mmあたり ¥3,300(税込)
テープ代 ¥440 お薬代込み |
副作用・リスク | 赤み・瘡蓋:2週間程度
再発・ケロイド・色素沈着・凹みのリスク |
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 20代 |
施術名 | ほくろ切除 |
施術日 | 2022年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 徐々に大きくなってきたほくろを メスを用いて切除しました。取り切ることで、病理検査を同時に行い悪いものではないか調べました。 1週間後に抜糸、1か月後に病理検査結果の説明となります。 |
---|---|
施術費用 | 皮膚皮下腫瘍【保険診療】
露出部2cm未満 約¥8,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:数日
傷跡が目立つ・ケロイドのリスク |
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 20代 |
施術名 | ほくろ切除(皮膚腫瘍切除術) |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 左:before
右:after 手術直後 徐々に大きくなってきたほくろを メスを用いて切除しました。取り切ることで、病理検査を同時に行い悪いものではないか調べました。 1週間後に抜糸、1か月後に病理検査結果の説明となります。 |
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施術費用 | 皮膚皮下腫瘍【保険診療】
露出部2cm未満 約¥8,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:数日
傷跡が目立つ・ケロイドのリスク |
眼瞼下垂とは目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋、挙筋腱膜)が弱くなる(筋肉の菲薄化、脂肪変性)や上眼瞼の皮膚のたるみ等により目の開けづらさがある状態を言います。
▼ U CLINIC 眼瞼下垂の特徴 ▼ 眼瞼下垂の症状と原因
当院は、自然な仕上がりを一番重視しています。
【最も自然な綺麗な顔立ち】をモットーとし、ご相談・手術や治療を提案させて頂いております。
FEATURES
その他にも、痛み・機能面・美容面においてもこだわり、形成外科医がカウンセリングから施術まで担当しております。
まずはお気軽にご相談ください。
目は正常な状態だと瞳孔がキレイな丸をしていて、上のまぶたがほとんど被っていない状態です。
ですが、眼瞼下垂の症状を引き起こすと、まぶたを開けることが重く目が開きにくく感じるようになることや、上まぶたが黒目にかかるようになってしまう状態になってしまいます。
この上のまぶたの被り度合いによって眼瞼下垂の重症度は変わってきます。
軽度の場合、周りの人がほとんど感じることが無い程度ですが、中程度になると周りから「眠そう?」と言われたり、 メイクする時にアイラインが上手に引けなくなったりします。
更に重度となると、ほとんど目が開いていない状態となり視界も悪く、額にしわが増え頭痛や肩こりといった症状も現れます。また、あごを上げてものをみるようになることもあります。
まぶたが開きにくくなる症状のほかに、以下のような症状が現れることがあります。
眼瞼下垂の原因は先天性、後天性、その他の原因に分かれます。
上記以外にも、緑内障点眼薬長期使用、動眼神経麻痺、重症筋無力症、外眼筋の編成、ホルネル症候群、外傷、白内障術後、美容目的の二重埋没法後など色々な原因により眼瞼下垂が生じます。
神経や筋肉に異常がなく、皮膚のたるみなど周囲の組織変化でまぶたが重く感じることもあります。
顔面神経麻痺による眉毛下垂や皮膚の弛緩でも同様の症状がでることがあります。
まぶたの衰えが気になる方は、眼瞼下垂のセルフチェックをしてみましょう。
眼瞼下垂かもしれないと思ったら、手軽にできるセルフチェックを試してみましょう。
このような項目に複数あてはまる方は、眼瞼下垂の可能性があります。
お気軽にご相談ください。
適切に検査、診察を行って症状の程度や原因などを確認したうえで、最適な治療方法をご提案いたします。
にて診断を行います。
MRD-1(margin reflex distance-1)
MRD-1は瞳孔中央から上眼瞼縁までの距離を指し、正常では2.7〜5.5mm、
軽度下垂では1.5〜2.7mm、中等度-0.5〜1.5mm、重度-0.5mm以下となります。
(形成外科ガイドラインでは2mm以下で軽度眼瞼下垂)
拳筋機能測定(levator funcition, Upper Lid Excusion)
挙筋機能は下方視から上方視をした際に上眼瞼縁がどの程度動くかを測定します。
15mm以上が正常、10-15mm以上が軽度で、6-9mmは中等度、6mm以下は重度となります。
眼瞼下垂(がんけんかすい)の治療は、保険が適用される挙筋前転術という手術を行います。
手術自体は、片目で30分ほどで終了いたします。
術後は、目の周辺が腫れますので手術当日はサングラスなど目を隠せるものを持参することを推奨します。
※美容目的の場合は保険適用外となります。
手術時間 | 片側約30分 |
ダウンタイム | 7〜14日前後 |
抜糸 | 6〜7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸) 1・3ヶ月後 |
傷の赤み・硬さ | 3~6ヶ月 |
腫れ | 強い腫れが2~3日目で100%とすると、1週間で50%、2週間で25~30%に落ち着き、この位になると内出血痕も薄くなる。(個人差がかなりあり。) その後の腫れは2~3ヶ月かけてなくなっていく。 |
洗顔 | 抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可) |
化粧 | 抜糸してから可能(目の周り以外は可) |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | ウォーキング程度なら当日から可能。激しい運動は1週間後から可。 |
その他 | コンタクトは使用可能だが、腫れにより入れにくいことあり。挙筋短縮後は、ハードコンタクトではなく、ソフトコンタクトに変更する方が望ましい。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
眼瞼下垂症手術(自費) | ¥330,000(税込¥363,000) |
眼瞼下垂症手術(保険適用) | 片側約¥21,600 両側約¥43,200 |
眼瞼下垂症手術(二重切開+上眼瞼除皺+眼瞼下垂(黒目修正)+脱脂) | ¥330,000(税込¥363,000) |
眼瞼下垂症に保険適用される基準は、
眼瞼下垂はあるものの軽度であり、上まぶた(上眼瞼)の皮膚が瞳孔(どうこう)までかぶさっていない方※眼瞼下垂はあるものの軽度であり、まぶたの皮膚が瞳孔までかぶさっていない方、「機能的には支障がないものの見た目に気になる」場合は基本的に自費での治療になります。他院美容外科(自由診療)での術後の修正手術なども基本的には保険適応外となります。ただし、眼瞼下垂の症状がある場合は保険適応となることがあります。
▼Aさん
昨年末に二重全切開をお願いしました。
最初は大手クリニックへカウンセリングへ行きましたが、瞼のたるみと脂肪が重く、オペを断られ、泣く泣く眼瞼下垂も保険適応で診ていただけるこちらへお願いしました。
眼瞼下垂ではありませんでしたが、全切開でオペ可能との事でしたのでお願いしました。
内田先生にお願いしましたが結果、オペ後の腫れもほとんどなく、仕上がりもとても自然で大満足です!糸止めもめちゃくちゃ綺麗で職場の形成外科の先生にも驚かれました!ダウンタイムに腫れることを覚悟していましたがオペ後より腫れることは全然なく、仕事にも支障なかったです。
アップセルなどもなく料金もとても良心的ですし個人的には穴場だと思いました。
▼Bさん
眼瞼下垂の挙筋前転術を、内田院長から施行していただきました!
保険診療も行われているクリニックで、私は保険適用だったため安い自己負担額で手術を受けることができました。
術後の痛みが全く無いことに驚きました!他院で同じ手術を受けたことはないので比較はできませんが、院長がとてもお上手なのだろうと思いました。
また悩みがあれば相談させていただきたいです。
▼Cさん
30分ほど待たされたが、丁寧に診察してもらい、眼瞼下垂と診断をもらい、保険適用で手術していただくことに。(医療系の人間なので知ってましたが)眼瞼下垂の仕組みをイラストを描きながら説明していただき、手術の仕組みも丁寧に説明していただき、信頼できるなと感じました。
A 眼瞼下垂を自力で根本的に治すことは難しいです。
眼瞼下垂は眼瞼挙筋の緩みや衰えが原因です。そのためマッサージやトレーニングなどで根本的に治ることはありません。
ネットやSNSなどでは、眼瞼下垂の症状を改善させるための方法を紹介している記事や投稿を目にします。その中でも特に多い方法について、注意点やデメリットなど説明いたします。
A 切らない眼瞼下垂症手術とは、経結膜的に行う腱膜短縮法・筋膜固定法のことを指します。
まぶたの裏側から糸を通して挙筋腱膜とミュラー筋を瞼板に縫い縮めることで、切開することなく上まぶたの開きを改善します。
腱膜短縮法(腱膜固定法)は緩んだ腱膜やミュラー筋を縫い縮めるため、眼瞼下垂の症状を改善することができます。
眼のゴロゴロ感、瞼が閉じにくくなる、左右差、過開瞼、ミュラー筋も一緒に短縮されてしまうため、ミュラー筋刺激による自律神経症状、眼瞼痙攣、低矯正などのリスクがあります。
また、保険適用できる眼瞼下垂の治療法は皮膚を切る事が前提になっていますので、切らない眼瞼下垂術による治療は保険適用(自費診療)になります。
A はい。先天性で生まれつきの場合は、0歳時から眼瞼下垂となっています。
10代~30代の人でもコンタクトレンズを長時間使用しているかたは後天的に、目が疲れやすい、眼の奥が痛い、肩や首の凝りがひどい、頭痛がひどい、集中が続かない、気分が塞ぐなどと不調を感じている人がいます。
A 基本的には担当医師とのカウンセリングを十分にしていただき、不安要素を解消されてからの施術をおすすめいたします。手術に関しましては、術前採血が必要です。検査結果が出るまで、通常1週間程度かかります。基本的には、当日の手術はお受けしておりません。
A 切開したところが二重のラインとなるため、目を開けた時には隠れています。傷自体も、3か月〜6か月の頃には目立たなくなっていきます。
A 手術の傷は1週間程度で癒着するためそれまでは激しい運動、コンタクトレンズの使用、メイクなどは避けてください。また飲酒や入浴など身体を温める行為は、出血や腫れが増強する可能性があるため抜糸までは控えてください。術後1週間以降は特に制限はありません。
A 基本的には、保険適応外です。
症状が眼瞼下垂の基準になっていれば病気として保険適応となりますが、
保険適応かどうかの判断は、診察させていただいてからの判断となります。
A 上瞼のタルミが強く改善をご希望される患者様は皮膚切除も同時に行う事も出来ます。
ただし、たるみが強く出る外側部の皮膚切除が出来ないため、取り過ぎると不自然になります。
A 必要ではない脂肪の場合、保険手術であっても除去します。脂肪は出来るだけ取って欲しいとご希望される方を多く見受けますが、目の形やくぼみ目かどうかなどで異なります。
くぼみ目の場合、脱脂を行うと増悪します。
A 一般的にまぶたが下がり黒目を覆って視野障害を起こすような、機能障害を伴う眼瞼下垂症には保険適応があります。
しかし、目力を上げるなど、黒目を大きく見せる目的の場合は保険適応外となります。
保険で行う眼瞼下垂手術は一般的に外見を綺麗に見せる手術ではなく、視野障害などの機能障害の回復を目的としております。
ただし、保険の手術だからといって、美容面を気にせず手術をする事はありません。
A 埋没法のように糸を埋め込んで行う眼瞼下垂手術も存在します。
しかし、皮膚を切開する眼瞼下垂手術と比較して、メリットとデメリットがあります。
メリットは皮膚を切らずに済むという点につきます。
一方でデメリットは、直視下に眼瞼挙筋腱膜の前転処理をして、まぶたの開き具合を調節することができません。
また、一時的には改善しても術後早期に糸が緩み、元に戻ってしまいます。
つまり糸で行う手術は完全な手術ではないのです。
切開法の眼瞼下垂手術でも傷は将来的に殆ど分からない位に治るため、糸でだけで行う術式のメリットは切開法の元の比べてそれ程のものではなく、当院では切開法の眼瞼下垂症手術を推奨しています。
また、この埋没法が引き金となって眼瞼下垂になる(医原性眼瞼下垂)リスクもございます。
A 挙筋前転法とは、眼瞼下垂治療の切開法の中でも最も広く行われている方法で、二重整形でも用いられる手術方法です。緩んだ挙筋腱膜を一度瞼板から切り離し、挙筋腱膜〜眼瞼挙筋を引き出し適切な目の開きが得られる位置で挙筋腱膜と瞼板を縫い合わせます。
目が開く位置で固定することで、眼瞼下垂の改善と同時に二重を作ります。当院でも、通常は挙筋前転法を選択し治療を行っています。
挙筋短縮法とは、眼瞼下垂の治療法として広く用いられる「挙筋短縮法」は、まぶたの開閉を助ける筋肉、つまり挙筋の働きを強化する手術法です。
この手術は、経皮法と経結膜法の2つの方法があります。
どちらも同じ処理を行いますが、手術を行う場所が異なります。
経皮法は皮膚側から、経結膜法は結膜側から挙筋を切除したり、重ね合わせて縫い合わせることで、挙筋を短縮し、眼瞼下垂を改善します。
ただし、経結膜法はまぶたの裏側から行うため、手術が煩雑になる可能性があります。
このように、挙筋短縮法は眼瞼下垂の治療法として効果的ですが、手術方法の選択は患者様の症状や医師の判断によります。
筋膜移植法とは、先天性(生まれつき)や筋原性、神経原性による眼瞼下垂の治療法です。
この方法は、眼瞼挙筋の機能が残っていないか著しく弱い場合、または挙筋前転法で改善が見られない場合に選択されます。
太ももや側頭部から筋膜を採取し、一方を瞼板の前に、もう一方を皮膚の下を通して眉毛の上の前頭筋につなぎます。
これにより、眉毛を上げる時に目が開くようになります。
特に先天性の眼瞼下垂の場合、眼瞼挙筋に機能不全があることが多いため、小児で治療する際にはこの方法が多く選択されます。
眉下切開法とは、眉下部分の余剰皮膚を切除し、上まぶたのたるみをとります。
たるみを取ることで、狭くなってしまった二重のラインを広くできます。
また、目の開きやすさも改善します。
上まぶたのたるみの改善を目的とした治療として選択されます。
A 瞼の裏から糸で留めるだけの手術があります。
糸で留めるだけの眼瞼下垂は早期にもとに戻ってしまいますので当院では行っておりません。
また、瞼の裏から切開して行う方法は、皮膚を切開しないため傷が目立ちにくく、魅力的と思われがちですが、実際には様々なデメリットがあります。
局所麻酔の痛みは、表(皮膚)よりも瞼の裏側の方が強く感じます。
また、目のすぐ傍の手術操作ですので、眼球損傷の可能性が皮膚から行う手術よりも危険性があり、患者さまの恐怖も大きくなります。
術野が狭く血管構造上も出血が多くなるためうまく止血しないと腫れが強く出る事につながります。
目を閉じて我慢しようとすると、術野がさらに狭まり出血もさらに増え、切開法と比べても術後のダウンタイムが伸びるといった悪循環に陥ることも多くあります。
また、麻酔薬が目を開ける筋肉である眼瞼挙筋やミュラー筋に及ぶと目の開きが悪くなるために、術中にしっかり目が開くかどうか、左右差が無いかを判断を誤る可能性があります。
さらに、目の裏側から目的の眼瞼挙筋および挙筋腱膜に到達するにはミュラー筋を切開する必要があります。
近年、伸展受容器としてのミュラー筋の重要性が注目されているため、ミュラー筋を切らないといけない裏から行う方法を行っているクリニックは少ないのが現状です。
もう一点、皮膚からのアプローチであれば、二重を同時に作る事ができますが、結膜アプローチの場合はそれができません。
そのため二重作成やライン調整は後日しなければならないという点もデメリットと言えます。
以上の理由で当院では、瞼の表から行う眼瞼下垂手術を行っています。
A 手術自体は問題なくおこなえます。
術後に、目の縁のアートメイクの見え方が変わり、若干の雰囲気の変化は生じる場合はありますので、カウンセリング時のシミュレーションでしっかりとお目もとを確認いただいて手術をしていただいております。
A 局所麻酔で行っています。
麻酔後は基本的に痛みはありません。
手術中に眼を開けていただき眼の開きを調整するため局所麻酔である必要があります。
痛みを感じた際は、追加で局所麻酔を行います。
痛みや違和感を感じた際は、我慢せずにお申し付けください。
A 眼瞼下垂は加齢によるたるみや生まれつきの筋肉の不具合などが原因であることが多いです。
これらのような器質的な原因によるものは時間の経過とともに悪化し、自然と改善することはないため手術以外の方法では治りません。
A 加齢による変化がもっとも多いですが、コンタクトレンズ使用歴のある人、花粉症やアトピー性皮膚炎がありまぶたを強く擦る人、アイプチをよく使う人なども眼瞼下垂の原因となります。
A 生まれつきの原因によるものが多いですが、コンタクトレンズ使用歴のある人、花粉症やアトピー性皮膚炎がありまぶたを強く擦る人、アイプチをよく使う人なども眼瞼下垂の原因となります。
A 保険適応での眼瞼下垂手術の目的は二重にすることではなく、症状を改善させることです。
可能な限り、ご要望に沿えるよう手術を行います。
症状が改善していない場合には再度手術を行うことは可能です。
しかし、症状は改善しているが二重まぶたにしたいなど整容面の要望がある場合には自費診療で修正手術を受けることをお勧めします。
A 手術後は眼が開けやすくなり、頭痛や肩こりなどの自覚症状が改善します。
随伴症状は、必ずしもすべてが解消されるわけではありません。
また、見た目の変化としてはおでこのしわが改善、黒眼の見える範囲も広がり、術前と比較し若々しい印象になります。
A 眼瞼下垂の手術後に眼の見開きが変化し、まぶたと眼球の位置関係が変化するため、乱視の度合いが変化することがあります。
その場合にはメガネなどの作り替えが必要になることがあります。
A 3~6か月と時間をかけて傷跡が目立たなくなっていく方がほとんどですが、傷跡が目立ってしまったりケロイドになってしまう可能性があります。
ケロイド体質の方などは、手術と同時にケロイド治療を行うことがあります。
A 永久的なものではありません。
一度手術したからと言って、今後眼瞼下垂にならないというわけではありません。
加齢の変化などによって、眼瞼下垂になることがあります。
A ご希望のデザインがある場合は、可能な限りご希望に沿った形となるよう手術を行いますが、
基本的には眼瞼下垂を治す手術(機能面の改善が目的の手術)となります。
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター |
治療概要 | 上:before
下:after 1か月 眼瞼下垂症手術により 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 二重幅は広げずに、黒目の量を調整することで眼が大きく見えるようになりました。 |
---|---|
施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 男性 |
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年齢 | 50代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開きを改善し、眠たそうな印象がなくなりました。 この手術では取り切れない目尻側の皮膚の余りが気になる場合は、眉下切開が適応となります。 |
---|---|
施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 男性 |
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年齢 | 40代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開きを改善し、眠たそうな印象がなくなりました。 また、開きの改善と同時に二重幅を整えました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 50代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 眼瞼下垂症手術により眼の開きを改善しました。 また、眼のチカラだけで眼を開くようになったことで眉の上りが改善され、睫毛の向きも変わりました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 男性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開きを改善し、眠たそうな印象がなくなりました。 また、開きの改善と同時に二重幅を整えました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 60代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2024年 |
施術ドクター | 栄 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開きを改善し、眠たそうな印象がなくなりました。 また、眼のチカラだけで眼を開くようになったことで眉の上りが改善されました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 二重切開(全切開) |
施術日 | 2023年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術1か月後 二重切開により、以前の埋没法の糸を抜去・黒目修正・余剰皮膚切除・脱脂を行い、 眼の開きを改善しました。 また、内側のラインを高くすることで目頭切開をしなくても平行二重になるようデザインをしています。 |
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施術費用 | 二重切開(全切開) ¥330,000(税込)
埋没糸抜去・二重修正 ¥110,000(税込) 術後のお薬代込み |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2022年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術3か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開きを改善し、眠たそうな印象がなくなりました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2023年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術3か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2022年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術3か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2022年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術3か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 二重幅を少し広げたい希望がありましたので、ご希望の幅でラインを形成しました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 男性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2022年 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 手術3か月後 眼瞼下垂症手術により 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 目頭切開+二重切開 |
施術日 | 2023 |
施術ドクター | 二重切開:内田 目頭切開:栄 |
治療概要 | 上:before
下:after 目頭切開と二重切開、他院埋没糸の抜去により 眼の開きが改善し、はっきりとした二重ライン 華やかな目元になりました。 |
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施術費用 | 両側目頭切開:¥220,000(税込)
両側二重切開+他院埋没糸抜去 ¥440,000(税込) |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染のリスク |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 他院二重修正+眼瞼下垂(黒目修正) |
施術日 | 2022 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 1か月 他院での二重切開後の患者さま 二重切開の修正で二重幅をご希望の幅へ変更、 眼瞼下垂(黒目修正)により開きやすさ、眠たそうな印象が改善されました。 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 |
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施術費用 | 他院二重修正+眼瞼下垂(黒目修正)
両側 ¥440,000(税込) |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
性別 | 男性 |
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年齢 | 20代 |
施術名 | 眼瞼下垂症手術 |
施術日 | 2021 |
施術ドクター | 内田 |
治療概要 | 上:before
下:after 1か月 眼瞼下垂症手術により 眼の開き、眠たそうな印象が改善されました。 |
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施術費用 | 眼瞼下垂症手術(保険診療)
両側 約¥43,000 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血:1~2週間程度
左右差・瘢痕・感染・再発のリスク |
いわゆる『でべそ』を修正する手術です。
皮膚だけが突出しているものと、臍ヘルニア(保険適用)を合併しているものがあります。腹腔鏡術後の瘢痕や、粉瘤などの皮下腫瘍がある場合もあります。症状により、実際の手術法は変わります。
へそが出ているいわゆる「出ベソ」には皮膚が出ている「臍突出症」と、
腸や脂肪などが腹膜に包まれて飛び出ている「臍ヘルニア」の2種類があります。
成人の場合、出ベソが自然と治るということはまずありません。
生活にもとくに支障があるわけではありませんが、見た目を気にされるかたが多いということです。気になる場合には、手術で治療をおこないます。
でべその治療は、表面をカットして形よく縫合するというものです。
また、赤ん坊に多いへそヘルニアは、妊娠や肥満などが原因で大人にも起こることがあります。
赤ん坊のものより健康面への影響が出やすいので、治しておくことをご検討ください。
へそヘルニアの治療では、空いてしまったヘルニアの門を縫合によって閉じることで、再発を防ぎます。
手術時間 | 30分〜1時間程度 |
ダウンタイム | 1~2週間 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸) 1ヶ月 |
傷の赤み・硬さ | 3~6ヶ月 |
腫れ | 1週間程度 |
洗顔 | 当日から可能 |
化粧 | 当日から可能 |
シャワー | 翌日から可能(傷を濡らさないようにすれば) |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 軽い運動は1週間後から可能。腹圧のかかる運動(腹筋等)は1ヶ月後から可能。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
へそ形成 | ¥200,000(税込¥220,000) |
※ 症状により保険適用あり。 |
薬剤を適応部位に注射することで、汗腺の働きを抑え、発汗量を減らすことが出来ます。
人の体には汗を分泌させることで体温調節を行っています。
汗はエクリン腺という汗腺から分泌されます。
汗腺が多いワキに汗止め注射をすることで、交感神経からエクリン腺への刺激の伝達をブロックし、発汗を抑えます。
原発性腋窩多汗症の場合、保険適用となります。
多汗症は、汗の出る部位や原因によって、いくつかに分類されます。
脇の下に汗を多くかく症状です。
原発性局所多汗症とも呼ばれ、脇以外には頭皮、額、掌、足裏など、汗腺が密集している部位で起こることがあります。
内科的疾患、外傷、腫瘍などが原因で発症するものです。解熱剤や向精神薬など、薬の副作用で発症することもあります。
全身の発汗量が多くなる状態です
原発性局所多汗症とも呼ばれ、手のひらでの発汗量が多くなっている状態です。
原発性腋窩多汗症は、明確な原因は分かっていませんが、遺伝子的要因、ストレスやホルモンバランスなどで自律神経が乱れることで汗の分泌が活発になるのではないか、と言われています。
原発性腋窩多汗症は、脇(腋窩)から汗をかく症状です。
ニオイや汗ジミの原因となり、制汗剤が手離せない、着たい服が着られない、1日に何回も着替える、人前に出る事が不安になるなど日常生活で困る症状を伴います。
日本人の10人に1人の方がかかっている珍しくない病気です。
近年、保険適応の新薬なども登場しライフスタイルや重症度、部位などによって適切な治療を選択し、症状の改善を期待出来るようになりました。
症状が気になる方は、セルフチェックをしてトラブルを解消しましょう。
さらに、次の症状のうち2項目以上が当てはまる方
ヨードデンプンをしみこませた紙を使用して、多汗症の重症度を判定する検査です。
汗の範囲の度合いにより、重症度を判定します。
軽度:発汗の多い部分のみ点状で変色
中等度:経度よりも多くの部分が変色
重度:全体的に色が変わる
汗に触れた部分は黒く変色するため、汗の範囲や量が把握できる検査方法です。
予め重量を計ったろ紙を付着させたビニール手袋を装着し、一定時間後に汗を含んだろ紙の重量を計測するという手法です。一定時間でかく汗の量を計測し、汗の量から重症度を判定します。
血液検査
多汗症の原因には様々なものが考えられるため、汗の量や範囲だけでは病気の要因を判断できないケースも珍しくありません。場合によっては、別の病気でないかを確認するために、血液検査を行うことがあります。
※当院では検査を行っておりません。
毛穴があるところにボトックス注射をし、汗を出す腺(エクリン腺)の働きを弱め汗の量を少なくします。
※保険適応の場合、麻酔クリームは使用できません。
施術時間 約5〜10分
傷の赤み | 針跡の赤みが2~3日程度 |
腫れ | 内出血した場合、1~2週間程度 |
痛み・違和感 | 数時間 |
内出血 | 1~2週間程度 |
シャワー・入浴 | 当日から可能 |
運動 | 当日から可能 |
飲酒 | 当日から可能 |
ボトックス注射
自費診療 | ¥52,000(¥57,200 税込) 【両側】) |
原発性腋窩多汗症に対する保険診療 | 約¥25,000 【両側】 |
エクロックゲル | 約¥2,920 【1か月あたり 保険診療】 |
ラピフォートワイプ | 約¥2,200 【1か月あたり 保険診療】 |
アポハイドローション | 約¥2,360 【1週間あたり 保険診療】 |
Q,多汗症の治療にはどういったものがありますか?
A,手術だけでなく、次のような塗り薬、電気治療等の方法があります。
外用薬:塩化アルミニウム水・エクロックゲル・ラピフォートワイプ・アポハイドローション
内服薬:漢方(白虎加人参湯など)・プロバンサイン
イオン導入法:イオントフォレーシス
注射:A型ボツリヌキシン毒素製剤の注射(ボトックス注射)
手術:交感神経遮断術・腋臭症手術(反転剪除法)
これらの中から症状に合わせて治療を行っていきます。
Q,どのくらいで効果が出ますか?また、どのくらい効果が持ちますか?
A,4日〜7日頃から徐々に効果をご実感頂けると思います。効果の継続期間には個人差がありますが、3〜6か月程度持続します。特に発汗が気になる夏前に治療することで、快適に過ごすことが出来ます。
Q,相談した日に治療を受けることが出来ますか?
A,ご相談いただいてからお薬の取り寄せを行います。ご相談された日から最短で1週間後に治療のご予約を承ります。
保険診療外のボトックス治療の場合、当日のご案内が可能です。
Q,痛みはありますか?
A,当院では、極細針を使用し痛みが少なくなるよう工夫をさせて頂いております。脇毛の範囲が広い場合、注射を打つ回数が多くなってしまうため、痛みを感じることがあるかもしれません。アイシングをしてから行いますが、痛みが心配な方は予めスタッフへお申し付けください。
Q,副作用はありますか?
A,ボトックスは、顔面痙攣の治療など、何十年も前から医療現場で使われている治療薬です。
保険診療で使用するグラクソスミスライン社の「ボトックス®」は、繰り返し治療しても問題がないとされている製剤です。副作用は、施術する部位によって異なりますが、脇の場合は軽度の内出血、腕の違和感など、軽度なものが中心です。一部、ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)に適していない病気をお持ちの方や、長めに持続する副作用もありますが、施術前のカウンセリングで説明をいたします。ご不明な点等ございましたら、医師へお申し付けください。
Q,代償性発汗がおきますか?
A,交感神経遮断術(多汗症手術)で代償性発汗が起きることがあります。注射や外用は末梢での作用のため、代償性発汗が起きることはとても考えにくいと言えます。
鞍鼻、鷲鼻のほか、不慮の事故などで歪んだり、骨折などで曲がった鼻の骨を整えます。(事故など骨折による場合は保険適用になります)。
程度により手術方法が異なりますので、まずはカウンセリング時に医師とご相談下さい。
鼻骨骨折観血的手術 | 3割負担の場合約17000円 |
鼻骨変形治癒骨折矯正術 | 3割負担の場合約69000円 |
もともと先天的に陥没している、または乳腺炎を起こした事で、瘢痕化し陥没した乳頭を形成します。
陥没した乳頭をなおしたい方におすすめの施術です。
陥没乳頭の程度により術式が異なりますので、まずはご相談ください。
*他の術式の適用となることもございます。
手術時間 | 約60分 |
ダウンタイム | 1週間程度 |
抜糸 | 1週間 |
術後の通院 | 1週間(抜糸) 1ヶ月 3ヶ月 |
傷の赤み・硬さ | もともと色素が濃い部分の為赤みは分からない。 硬さは3~6ヶ月で徐々に取れていく。 |
腫れ | 乳頭部が大きく見えるが、3ヶ月かけて小さくなる。 |
洗顔 | 当日から可能 |
化粧 | 当日から可能 |
シャワー | 翌日から可能(傷を濡らさないようにすれば) |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 1週間後から可能 |
その他 | セルフケアとして搾乳器を使用し、乳頭部の圧出をする必要がある。 術後、乳頭の固定のため、器具の装着が必要なことがある。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
陥没乳頭形成術 | ¥200,000(税込¥220,000) |
陥没乳頭形成術 保険適用 | 約¥22,050 |
※麻酔・薬代は別途かかります。 |
腋臭症(ワキガ)は”不快な臭いがワキの下から発生する状態”を指すことが一般的です。医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」、「アポクリン汗腺症」と表記されます。
ワキガの臭いは硫黄やスパイスに例えられるような、鼻にツンと来る独特な刺激臭です。また、玉ねぎや鉛筆の芯のような臭いと言われることもあります。
基本的には放置しても体調や身体に害はありません。しかし人と会うのが辛くなったり、コンプレックスに感じてしまったりと精神的には大きな負担となってしまいます。
また、においに関しては血液検査のように一般的な数値での指標がございません。
ですので、においを気にするあまり、1日に何回も洋服を着替えたり、人前にでにくくなったりとご自身の生活に支障が出ている場合、保険適用の治療となります。
人間の身体には汗を分泌するための「汗腺」という組織があり、さらに汗腺はエクリン汗腺とアポクリン汗腺の2種類に分けられます。
「アポクリン汗腺」から分泌された汗にはタンパク質や脂質が含まれており、それが皮膚や皮脂の常在菌に分解されることでワキガの原因となるのです。
つまり、アポクリン汗腺の数が多い人はワキガになりやすいと言えるでしょう。汗腺の数は生まれたときから決まっており途中で変化しないため、腋臭症(ワキガ)になるかどうかは「遺伝」が大きな要因となります。アポクリン腺は二次性徴が起きてくる際に成長していきます。早い方ですと小学生高学年あたりからにおいが気になりはじめます。
また「ストレスや疲労」、「食生活の乱れ」、「肥満・運動不足」などの生活習慣の乱れによってアポクリン汗腺が活性化された結果、臭いが強くなるケースも考えられます。
・耳垢がしっとりしている
・両親もしくはどちらかが腋臭症
・脇毛の量が多い
・汗の分泌量が多い
・黄ばんだ汗ジミが出来る
・脇毛に白い粉がつく
腋臭症を改善する治療には、様々な方法があります。
なかには症状によって保険適用される手術から注射の治療法もあります。
症状の程度やライフスタイルに合わせた治療法をご提案します。
※女性医師もおりますので、ご希望の方はお伝えください。
1.反転剪除去 (保険診療)
2.ミラドライ (自費診療)
3.ボトックス注射 (保険診療)
4.外用薬 (保険診療)
5.保存的治療 (自費診療)
・ワキ汗やにおいが気になったことがある方
・人からにおいがすると言われたことがある方
・定期的にワキボトックスをしている方
・洋服のワキ部分が濡れる、汗じみになる方
・におい対策のデオドラント製品が効かない方
・ご家族に腋臭症(ワキガ)の方がいる方
当院では、腋臭症(ワキガ)の治療を反転剪除法という術式を用いて治療を行います。
この術式は、有毛部を約3~4cm切開して、皮膚を裏返して汗腺を切除する方法で、広く一般的に行われている手術です。
一度剥離した皮膚をもう一度同じ場所へ定着させるという方法なので、うまく定着されない場合は、皮膚がかすれたり、血腫ができて最悪の場合は皮膚の壊死が起きることもあります。
そのため、術後は皮膚がしっかり定着されるよう圧迫を行う必要があり、激しい運動などは避け、しばらく安静にすることも必要です。
圧迫の際にテープを使うことがありますが、テープかぶれを起こしやすく、かぶれが傷跡・手術跡より目立つことも多々あります。そのため、圧迫用のベスト(ボディスーツ)を着用して圧迫するという方法もあります。
いずれの手術も、4〜5日の厳しい安静、その後10日前後わきを上げれないといった安静が必要になります。一度の手術で取れる範囲を可及的広くするために安静をしっかりとっていただいております。
——
ミラドライは皮膚を切らずに腋臭症・ワキの多汗症の治療を行う器械です。
マイクロ(電磁)波エネルギーを利用して、汗腺(水分子)をターゲットとし、ワキの多汗症の原因であるエクリン腺を破壊します。
ダメージを負った汗腺は再生しないと言われています。
ワキの多汗症(原発性腋窩多汗症)に対して、ミラドライは厚生労働省の認可を受けていますが、腋臭症の治療に対しては認可を受けていません。
このため、自費診療での治療となるため高額であり、うまく照射出来ないと再発や火傷のリスクなどもあるため当院では実施しておりません。
ペースメーカ又は他の電子機器が体内に埋め込まれている、 腋窩付近に金属製のインプラント等が埋め込まれている、又は刺青のある、 治療部位に悪性腫瘍、又は皮膚悪性腫瘍があるかたはミラドライの治療は行えません。
薬剤を適応部位に注射することで、汗腺の働きを抑え、発汗量を減らすことが出来ます。
人の体には汗を分泌させることで体温調節を行っています。
汗はエクリン腺という汗腺から分泌されます。
汗腺が多いワキに汗止め注射をすることで、交感神経からエクリン腺への刺激の伝達をブロックし、発汗を抑えます。
原発性腋窩多汗症の場合、保険適用となります。
エクロック®ゲルは、有効成分が皮膚から浸透して、エクリン汗腺の交感神経から発汗の指令を受け取る部分をブロックすることで、発汗を抑えることが期待できる塗り薬です。
また、日本ではじめて健康保険の適用が認められた原発性多汗症用の塗り薬です。
外科的な治療に抵抗のある方は、まず不規則な日常生活や喫煙習慣を見直すことから始めましょう。
脇毛の処理や市販の制汗剤も一定の効果が期待出来ます。
自己処理が面倒、肌が荒れてしまう方は医療脱毛も効果的です。
手術時間 | 約1.5時間 |
抜糸 | 術後3,4日目,術後1週間~2週間 |
術後の通院 | 術後3,4日目,7日目,14日目 |
入浴 シャワー |
1週間,状態によっては2週間 翌日(患部を濡らさないように注意) |
腫れ | 1週間~2週間程度 |
内出血 | 2~3週間程度 (細い血管が傷ついた場合) |
術後の固定 | 術後3~4日まで圧迫固定 |
患者さまのライフスタイルや、お悩みの程度に沿って適切な治療法をご提案します。
不安やご不明点が解消されるまで丁寧にご説明いたします。
わからない事、疑問点などございましたらどんな些細な事でも気軽にお聞きください。
↓
反転剪除法の治療の場合、感染症等の有無を血液検査によって確認します。
手術日の1週間前までに血液検査を済ませてください。
※ボトックスの治療の場合、薬剤は取り寄せとなります。施術は、ご相談日から1週間後のご案内が最短となります。
↓
除去範囲に局所麻酔の注射を行ってから手術を行います。
↓
麻酔が効いていることを確認し、左右片側ずつ除去していきます。
止血を確認し、創部はガーゼと糸を用いて圧迫固定をします。
この圧迫の上から更に、包帯とテープで固定を行います。
手術する範囲によりますが60~90分程度で終了します。
↓
3~4日後に包帯とテープの固定と、創部のガーゼ圧迫を外します。
固定が外れるまでは、ワキを上げたり、腕を大きく動かす動作が出来ません。安静にお過ごしください。
切った傷口部分の抜糸は7日目となります。抜糸までは、軟膏とガーゼで創部の保護をします。
傷跡の経過を確認するため、手術から1か月後に来院してください。
傷の治りによっては、飲み薬や貼り薬、注射等の治療を行います。
また、術後の生活の心配などもしっかりとサポートやアドバイスいたしますので、まずはお気軽にお尋ねください。
治療後の傷跡にも配慮し仕上がりの美しさにこだわって、形成外科医が全て治療を担当いたします。
1.反転剪除法 (保険診療) |
片側約¥20,610 |
2.ミラドライ (自費診療) |
¥200,000~400,000 |
3.ボトックス注射 (保険診療) | 両側約¥25,000 |
4.外用薬 (保険診療) |
1本 約¥1,460 |
5.保存的治療 | 脇脱毛 1回 ¥6,160~7,370 |
Q,切らない腋臭症の治療で保険適応のものはありますか?
A,切らない腋臭症の治療では、基本的に保険適応になる治療はありません。
但し、ボトックス注射の治療は、原発性腋窩多汗症によって日常生活に支障が出ていると判断された場合、保険適応となります。
Q,腋臭症は再発や後遺症などはありますか?
A,特に、10代などで治療を受けた場合、二次性徴とともに再発のリスクがあります。
また、男性や体の大きな方など、アポクリン腺を切除する範囲が広い場合、端まで取り切れず再発する可能性があります。再発を予防するため、範囲が広い場合は片側を2回に分けて手術することがあります。
2回に分けることで、ダウンタイムや血腫のリスクを抑えることも出来ます。手術後、すぐに腕を上げたり脇を大きく動かすと傷から出血し血が溜まったり(血腫)、感染を引き起こす可能性があります。
傷が治りにくい、傷跡が目立つ、ひきつれを強く感じる原因になります。
手術後3日間は特に安静に、その後1週間までは急な動きなどを控え、手術後2週間を過ぎるまでは出来るだけ安静にお過ごしください。
Q,手術後、すぐににおいは消えますか?
A,症状の強さにもよりますが、3~4日目で圧迫固定を外した際は手術前のにおいが残っているのでにおいはまだ消えていません。固定を外した後は、シャワーで洗浄を行ってください。
2週間〜1か月で傷が治っていきます。
傷が完全に乾いた時点で判断を行います。
また、手術前に着用していた衣類で黄ばんだ汗ジミがあるものは交換を推奨します。
Q,当日中に帰れますか?
A,日帰り手術ですので、当日帰宅して頂けます。脇を固定しますので、お帰りの際は車・自転車などの運転は避けてください。
公共交通機関をご利用ください。
Q,日帰り手術の注意点はありますか?
A,ご来院時は、ゆとりのある前開きのシャツ・パーカーなどの服装でお越しください。
手術後は脇を固定しますので、腕を上げて着替える必要のあるTシャツ等は避けてください。